楽に生きる方法 人生は他者との競争ではない アドラー心理学に学ぶ 3

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アドラー心理学について学ぶシリーズ第3弾です。

「すべての悩みは対人関係の悩みである」

アドラー心理学の最も有名なフレーズでしょう。

今再び話題になっている「嫌われる勇気」での考え方に触れていきます。

前回の記事では、劣等感の扱い方について考えてみました。

今回は楽に生きるためには、人生は他者との競争ではないという考え方について書いていきます。

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楽に生きる方法 人生は他者との競争ではない

楽に生きるとは?

楽に生きるとは、頑張らずにそれでいて幸せに生きるということです。

ここでは、対人関係の悩みから解放され、不幸から解放されるということを目的にしているとして考えていきます。

そのためには、アドラー心理学において、

「対人関係の軸から競争をなくす」

という考え方が必要になります。

対人関係で競争や勝ち負けが軸になると?

競争の結果、勝者と敗者が生まれます。

競技など、順位をつける必要があるものを除き、他人と比べて勝った、負けたなどの軸で考えていると、必然的に劣等感が生まれます

そしてこの劣等感が増大すると、他者全般のことを、ひいては世界全体を敵と考えてしまいます。

敗者にならないためには常に勝ち続けなければならないと考え、他者を信じることができず、社会的成功を得ても幸せを実感できず、さらに競争の中に身を投じていく。

その先には幸せはないのに。

まわりが敵だらけの世界では、楽に生きるどころか、心が休まる暇もないでしょう

他者の幸福はあなたの負けではない

実際はあなたが競争に勝とうが負けようが、あなたが思うほど他人はあなたに興味を持っていません。

そして、あなたが競争の図式から解放されれば、誰かに勝つ必要も、負けるかもしれないという恐怖もなくなります。

そうすれば、他者を敵とする必要もなくなり、逆に積極的に仲間として捉えられます。

人々を自分の仲間であると実感できれば、世界の見え方はまったく違ったものとなります。

世界を危険な場所だと思うことなく、世界は安全で快適な場所に映ります。

対人関係の悩みだって激減するでしょう。

非を認めることは負けではない

もし、あなたが相手の主張や言動によって腹を立ててしまった時は、権力争いを挑んできているのだと考えます。

権力争いの目的は、勝つことによって自分の力を証明したいと考えるからです。

そこで相手に乗って権力争いに加わるのではなく、絶対にのらないようにしなければなりません。

そして、主張の正しさは勝ち負けとは関係ないと考えるべきです。

そもそもあなたが正しいと思うのなら、他の人がどんな意見であれ、そこで完結する話です。

ところが多くの人は権力争いに突入してしまい、他者を屈服させようと躍起になってしまいます。

そうなってしまっては、自分の誤りを認めることは難しくなります。

ここで大事になってくるのは、非を認めること、謝罪の言葉を述べること、権力争いから降りることは負けではないと理解することです。

勝ち負けに拘っている限り、本当に自分にとって正しい選択が難しくなってしまいます。

楽に生きる方法 人生は他者との競争ではない まとめ

人生において、「あの人より私の方が幸せだ」などと競争しているうちには本当の幸せにはたどり着けないということですね。

他者など関係なく、自分が本当に幸せだと思えることを追求していくことが、本当の幸せを得る大切な考え方になるのでしょう。

そういう境地にいければ、競争にさらされることはなくなるので、楽に生きていけるでしょうね。

最後までお読みいただきありがとうございます。


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