派遣から正社員登用【仕組みがある】会社の比率は? 正社員になるために事前に確認すべきこと

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派遣から正社員になれる会社ってどれくらいあるの?

派遣から正社員に登用される会社の比率が知りたい。

こういった疑問にお答えします。

派遣社員としてずっと働きたい人もいれば、いずれは正社員として登用してもらいたいと思う方もいらっしゃいますよね。

ですが、そもそも派遣から正社員に登用する仕組みは会社にあるのでしょうか?

正社員に登用する制度がある会社はどれくらいあって、実際に正社員に登用したことがある会社の割合などについて調べてみました。

この記事を読むことで、派遣社員から正社員を目指す時に、本当に確認しておくべきことが分かります。

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派遣から正社員登用【仕組みがある】会社の比率は?

結論は下の表です。

参照元:厚生労働省 平成 29 年派遣労働者実態調査の概況

全体でみると

派遣労働者を正社員に採用する制度のある会社の割合は、13.1%です。

このうち、1年以内に派遣社員を正社員に登用したことがある会社は、1.5%です。

また、現在派遣社員が働いている会社の中で、

正社員に採用する制度のある会社は24.4%で、

1年以内に正社員に採用したことがある割合は、6.3%です。

当然ですが、現在派遣社員が働いている会社の方が割合としては多くなっています。

ですがこうやって見ると、派遣会社を正社員に採用する制度がある会社は、思ったよりもかなり少ないことが分かります。

現在派遣社員が働いている会社でも、制度があるのは4分の1しかないということですね。

さらに、実際に採用したことのある会社もかなり少ないというのが分かりますね。

事前に確認しておくのは制度のありなしではない

もし将来的に正社員になりたいと考えているならば、事前の確認が必要です。

ここで確認するべきは、制度があるかないかではなく、

実際に派遣社員から正社員になった人がいるかどうか

です。

上記の表をみると

正社員に登用する制度のある会社は4分の1しかありません。

しかしよく見ると、制度がない会社でも、派遣労働者を正社員に採用したことがある割合は、6.7%あります。

制度のある6.3%よりも比率が高くなっていますね。

このデータの根拠は就業規則等に定めがあるかないかなので、実際に正社員登用を行っている会社でも、制度がないと回答している会社もかなりあるということになります。

つまり、制度があるかないかはあまり関係ないということですね。

実際に派遣社員から正社員に採用された人がいるかどうかを確認するべきだということです。

また、現在は紹介予定派遣制度という正社員になるのを前提とした制度があるので、こちらを活用するのもありかもしれませんね。

派遣会社に相談しても難しい根本的な理由

正社員になりたいと感じた時には、まず派遣元ではなく派遣先に相談してみましょう。

なぜなら、派遣会社は派遣社員のままでいてほしいからです。

当たり前ですが、派遣会社は労働者を派遣して利益を得ています。

正社員に登用されると、その分利益も減るので、普通は引き留めようとします。

中には、本当に親身になって相談に乗ってくれる派遣会社のスタッフもいるかもしれません。

筋としてはまず派遣会社に相談してからとも考えられます。

しかし、派遣会社としては派遣社員のままでいて欲しいので、正社員登用に積極的に対応はしてくれないと考えるべきです。

なので、まずは派遣先のしかるべき立場の人に相談してからの方が、スムーズにいく可能性が高くなります。

うまく正社員になれれば、派遣会社は関係なくなりますからね。

無期雇用派遣という選択肢

もし、正社員という立場にこだわらず、職場自体が気に入ってずっとここで働きたいと考えるなら、無期雇用派遣という選択肢もありです。

直接の雇用ではないので、派遣元と派遣先の契約がもし切れてしまうと、働けなくなるリスクもありますが、現在は派遣の3年ルールというものが存在します。

普通の派遣社員にままだと3年以上勤務できないルールなので、長く働きたいと考えるなら、無期雇用派遣社員になるというのもありかもしれません。

派遣から正社員登用【仕組みがある】会社の比率は?まとめ

まとめると、

派遣から正社員に登用される制度がなくても、正社員になれる可能性はある。

ということです。

その際に重要なのは、

過去に派遣社員から正社員になったことがある人がいるかどうか。

ですね。

派遣会社側も、派遣先がまだ決まっていない段階なら、その辺りはきちんと答えてくれるはずです。

なぜなら、自分のところを使って派遣先で働いてもらいたいからですね。

仕事の関係で相談するときは、相手の立場だとどういったメリットがあるかも考えなければいけないということです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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