遅読家のための読書術 印南敦史著を読んで 感じたこと

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本をたくさん読めたらいいな。

読みたい本があるけど全然読む時間が取れない。

読むのが遅いから読書がおっくうになる。

と思っている方は多いのではないでしょうか?

もっと読むのが早くなれればたくさん読めるようになりますよね。

今回は読むのが遅いと思われている遅読家の方にむけた本です。

本書の著者は年間700冊以上の本を読む書評を書いている方で、いわば読書のプロです。

ですが、以前は読むのが遅く、1ページに5分も10分もかかっていたそうです。

そんな方が読書量を増やす方法を書いてくださっています。

読書に対する考え方から、読書時間を作るために読書習慣を作る方法、読書体験をストックする方法、本と本棚の管理術まで、読書に関わる様々なことについて書かれています。

この中から、気になったところを書いていきたいと思います。

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遅読家のための読書術 印南敦史著を読んで 感じたこと

100%を写しとるより1%にめぐり会う

本書の基本となる考え方を著者は、スピードが遅いのではなく、熟読の呪縛が邪魔していると書かれています。

どういうことかというと、一回の読書から本の内容を全て取り入れようとしすぎていることが熟読の呪縛ということです。

ですが、一冊の本の内容を全て覚えられるのは、一部の天才をのぞき、普通の人は不可能ですよね。

一回の読書で欲張って全て覚えようと熟読してしまい結果的に時間はかかっているけど、内容があまり頭に入っておらず、読書に苦手意識を持ってしまうということです。

なので、どうせ全部覚えられないから大体の流れだけ掴んで、自分の心に刺さったことが2つ3つあればいいやというスタンスで読書に取り組もうということですね。

例えばノウハウ本などなら、自分に取り入れられそうなことを1つ2つやってみて、できたりダメだったりしたときに他を試すなどすればいいという発想ですね。

完璧主義者がよく陥りそうな呪縛なのかもしれませんね。

持たない時代の本の読み方

著者は、本についても知識についても、本当に手元に置いておくべきものだけを残し、それ以外はため込まないのが当たり前になりつつあると書かれています。

シェアリングエコノミーと言われる時代となり、所有から使用と人の意識が変化する中、情報や知識も取捨選択が必要となっています。

必要な知識、必要な情報だけを効率的に収集するのは、もはや現代人にとっては必要不可欠な能力となっています。

もちろん本の種類にもよりますが、いわゆるビジネス本においては、まさしくこういった意識が必要になり、読書においてはこの意識が大事になってくるのでしょうね。

遅読家のための読書術 印南敦史著を読んで 感じたこと まとめ

たくさん本を読めれば、たくさんの本と出会え、たくさんの知識に触れることができます。

その中には、自分の人生を変える本との出会いや、今の自分にとってこれだと思える知識を得られる体験など、人生を豊かにするものもあります。

そういったチャンスを増やす意味でも、読書の方法や考え方は人生における大切な要素となるのでしょうね。

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