
自慢ばっかりする上司がうざいので対処法が知りたい。
こういった疑問にお答えしていきます。
「今日も上司の自慢話が始まったな。」
とげんなりすることもありますよね。
私もいろんな上司についてきましたが、自慢ばっかりしてくる上司はうざいなという経験がよくありました。
ただの知り合いや友達なら距離を置くなどの対処法はあるのですが、仕事上での関係だと距離を置くのもすぐには考えにくいですよね。
仕事を始めた当時などは本当にストレスを感じていましたが、その後はストレスなく聞き流せるようになっています。
今回はその方法について私なりのやり方をご紹介していきます。
【上司がうざい】自慢ばかりする上司の対処法 なぜ自慢ばかりするのか?

結論
先に対処法の結論を書いておくと、
なぜ上司が自慢したいのかを理解しようとすること
です。
理由
その理由は、
上司が自慢したい理由を理解しようとすることで、自分なりに仮説を立てることができ、うざいと感じる状況を客観的に見ることができれば、それに合わせて自分がどう考えるべきかが分かるようになるから
です。ちょっと長くなりましたね。すみません。
では具体的にみていきますね。
なぜ自慢ばかりするのか?
そもそも人はなぜ自慢するのでしょうか?
自慢する人たちの心情は、
自分はすごいと思われたい
相手より優位になりたい
という気持ちですよね。
ここで考えることは、
なぜすごいと思われたいのか?
なぜ相手より優位に立ちたいのか?
です。
ここを掘り下げていくと自慢する人たちの自慢をする理由が見えてきます。
その理由とは「劣等感」です。
劣等感があるから少しでも自分をよく見せたい、相手よりも優位だと思われたい、と考えて自慢してしまうのです。
上司が自慢話をしてきてうざいと感じたらまず考えること
上司が自慢をしてきてうざいと感じたらまず、
「この自慢はどんな劣等感からきている自慢なのか?」
を考えてみます。
現在の上司の立場、境遇、学歴、業務内容、評価、家庭、プライベートなど色々あると思います。
例えば、「〇〇の時代は〇〇だったんだよね」という内容だったら、現在の境遇に劣等感があるのかな?と予想を立てます。
その劣等感を解決できればいいですが、まず不可能なので、ここではそれを考えるだけでいいです。
そうすれば、「この人はこういうことで劣等感を持っているのだな」と思えてイライラが少し軽減してきませんか?
それでもイライラがとまらないのは?
これである程度は聞き流せるようになってくると思いますが、もしまだイライラがあるのであれば、それは「自分の中にも同じ種類の劣等感がある」ことが考えられます。
少し耳の痛い話になるかもしれませんが、同じ自慢話でもイライラするものとイライラしないものがあるのは、自分の中に同種の劣等感があるかないかにもよるものだと思っています。
自分が同じ種類の劣等感を持っていると、相手が自慢話ですごいと思われたいとしてくることに反応して、イライラしてしまうのではないかということです。
自分の中にそんな劣等感があったんだと自覚できれば、対処の方法も考えられるのではないかと思います。
【上司がうざい】自慢ばかりする上司の対処法 まとめ

自慢ばかりする上司は劣等感の塊です。(笑)
そして自分の自慢話が周りを不快にしていることを理解できない人なので、おそらく人望もないでしょう。
ですが上司である以上ある程度は付き合っていかないといけないので、上記の方法を活用して自慢話が始まっても軽やかに聞き流せるようにしたいですね。
この記事が少しでも皆さんの気持ちを楽にできれば幸いです。
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